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小野寺彩花 - もぢょい有限会社|公式サイト

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  • 串屋横丁

スタッフ紹介

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小野寺彩花

もぢょいで出来た最高の仲間

私が本千葉駅前の串屋横丁にはいり、もぢょいに出会ってから3年半が経ちました。
もぢょいで働いた3年半は長いようで、あっという間な3年半でした。
入ったばかりの頃の私は、周りのスタッフと関わろうともせず、仕事もなかなか出来るようにもならず、声もだそうともしないダメダメなスタッフでした。

しまいには働き始めて1年もしていないのに、「やめます」と言ったこともありました。

そんな私に、「まだここで一緒にはたらこう」
と言葉を選びながら声を掛け、引き止めてくれたスタッフがいました。本千葉の4代目大将ひろきさんです。

当時ひろきさんはまだアルバイトでした。

まだ入って間もない、仕事も出来なければ、やる気もない、責任感もなくお店のことも全然わかっていない私のために、時間をつくってくれて、引きとめてくれました。

止めてくれる人が一人でも居たことが嬉しくて、その期待に応
えたくて、串屋に残る道を選びました。

これが私のもぢょい人生の始まりでした。


もぢょいでは、本当にたくさんの思い出があります。

楽しかったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、不安だったこと。全部昨日のことのように思い出せます。
その中でも私が一番心に残っているのは、7代目の女将に任命されたときのことです。
私は、今までに2人の素晴らしい女将と働きました。5代目女将あかりさんは、私が入ったばかりの頃の女将でお店が大好きでスタッフ思いでいつも輝いていました。6代目女将ののどかさんは、私がずっと憧れていた先輩です。優しくて、気が利いて「この人みたいになりたい」と背中を迫いかけてきました。

そんな2人の女将の姿を見てきた私は、自分に自信がなくて、「本当に私が女将の名札をつけていいのか」「きちんと2人の思いを伝えていけるか」「周りのスタッフや、お客様は認めてくれるだろうか」不安で仕方ありませんでした。そんな時私を教ってくれたのは周りの人たちでした。

「あ一ちゃんなら大丈夫」「おめでとう、応扱してるよ」「あーちゃんらしく」、たくさんの人が声を掛けてくれて連絡をくれて、その言薬で力をもらえました。私は、得意なことも、皆より優れていることも何もないけれど、一つだけ誰にも負けないことがもぢょいで見つかりました。それは、周りの人に恵まれていることです。周りの人たちが私をダメダメスタッフから女将になるまで成長させてくれたのだと感じています。
もぢょいではたくさんの人たちに出会いました。
あーちゃんいつも元気でいいねって褒めてくれるお客様。
ヘルブが苦手な私に優しくしてくれる他店舗のみんな。
生意気だけど頼ってくれてかわいい妹や弟みたいな後輩達。
いつもかっこいい背中をみせてくれて私の自慢の先輩方。
馬鹿なことばっかりしているけど皆と居るといつも笑顔になれたタメ会のみんな。
送惑も掛けてしまったけれどいつも優しく見守ってくれる社員さん方。
大好きで家屋のような存在の本千葉スタッフ。
そして私がもぢょいをやめることを止めてくれたひろきさん。
ひろきさんが居なければ、こんなに素敵な人たちとも出会えなかったし、仕事の楽しきも知らないまま、もぢょいをやめてしまっていました。本当に感謝しています。ひろきさんがいたからここまで続けてこれたし、成長することができました。

ひろきさんはわたしにとって最高の大将です
もぢょいで過ごした3年半は、最高の3年半です。もぢょいで出来た仲間は最高の仲間です。
もぢょい入って本当に良かったです。
これからも大変なことも辛いこともたくさんあると思います。しかし、もぢょいで過ごせる時間はそれぞれ限られています。今の仲間と働ける時間も限られています。お客様とお話しできる時間も限られています。卒業するときに「卒業したくない!」と思えるようなもぢょいライフを過ごして欲しいと思います。
もぢょいのみなさんならきっと良いお店を創り続けてくれると信じています。

卒業生はずっともぢょいを応授しています。
私も4月から新たなステージでもぢょいで学んだことを活かし、頑張っていきます。
もし、3年半前に戻れるとしても、私はもぢょいに入って本千業駅前串屋横丁で働くことを選びます。

もぢょいが大好きでした。そして、これからも大好きです。


3年半、本当にありがとうございました。


平成31年3月17日卒業生代表 本千葉駅前串屋横丁

7代目女将 小野寺彩花

 

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